京都のご飯のお供を探してて気になったのが、「京つけもの西利」の古都の朝というお漬物。
京都というと色んなご飯のお供がありますが、今回はこのお漬物をお取り寄せしてみて
- ご飯にどうなのか
- 京都っぽさはいかがなものか
- 子供の評判はどうか
などについて試してみました。
ウチの家族の採点もまとめてます。
古都の朝という名前のお漬物です。
こんなご飯のお供です。
4種類のお漬物です
- 赤しそむらさきの (きゅうりを赤しそやみょうがなどと一緒に)
- 味すぐき (京都特産のかぶらの一種)
- はりはり漬 (割り干し大根のお漬物)
- 山里の香り (山ごぼうやきゅうりなどのお漬物)
の4種類のお漬物がセットになっています。
着色料・保存料無添加
安全かつ高品質のお漬物のために、着色料や保存料は一切使っていないそうです。また主原料の野菜は国産のモノだけ。
京都っぽいこだわりを感じます。
京都の西利というお店のお漬物
伝統を守りながらも新しい商品の開発にも力を入れている、西利という会社。
他にも千枚漬けや奈良漬などのお漬物はもちろん、
- 西京焼弁当や西京漬
- お惣菜
- 乳酸発酵の甘麹
- 発酵野菜を使ったスープ・ドレッシング
などいろんな商品を作ってます。
西利の漬物のデータです。
このお供の簡単なデータをまとめておきます。
商品名 | 古都の朝 |
ジャンル | 漬物 |
メーカー | 京つけもの 西利 |
主な材料 | きゅうり・赤しそ・すぐきかぶら・山ごぼう・割り干し大根など |
内容量 | 山里の香り(39g)、味すぐき(49g)、はりはり漬(52g)、赤しそむらさきの(47g) |
賞味期限 | 常温30日 |
塩分相当量 | 3.8g~6.6g |
ご飯にのっけて食べてみた感想と点数です。
実際にお取り寄せしてみて、食べた感想やウチの家族が勝手につけた点数をまとめてみました。
ウチの家族の感想や評価です。
ウチのみんなの正直な感想です。
モノによっては酸味が強いのもあって、好みは分かれるかも。個人的には「山里の香り」がクセが強かったけどおいしかった。
全体的にちょっと大人のお漬物っていう雰囲気。わたしは「はりはり漬」が好きかな。
「味すぐき」は食べやすくておいしかったけど、「山里の香り」は匂いが苦手かも。
「はりはり漬」がちょっと固かったけどおいしかった。あと「赤しそむらさきの」も。
西利の漬物の点数です。
勝手に点数を付けてみました。
大人10点満点×2、子供5点満点×2の30点満点!
(子供は好き嫌いが多い(辛いモノが無理だったり)ので、配点を少なくしてます)
父ちゃん | 7点/10点満点 |
奥さん | 8点/10点満点 |
兄ちゃん | 3点/5点満点 |
弟くん | 4点/5点満点 |
合計 | 22点/30点満点 |
全体的に変に味が濃くなく、自然な印象を受けました。ただお漬物なので塩味は強め。
あと発酵させている感じが強く、モノによっては酸味がけっこく強いモノも。
↑「山里の香り」はかなり醗酵させたことによる香りを強く感じることができるお漬物。父親は好きだったんですが、子供には「匂いがきつい」とやや不評でした。
↑逆にこの「味すぐき」はとても食べやすい味付けになっていて、ご飯との相性もよく子供にも人気でした。
↑「はりはり漬」はかなり歯ごたえもあって、食べ応えがあります。この四つの中では一番塩分が高く、唐辛子もちょっと入ってるので、大根の漬物の割には大人な味付けといえるでしょう。
↑「赤しそむらさきの」も歯ごたえ固めで食べ応えもあり。市販の柴漬けによくあるような濃いめのわざとらしい味付けではなく、自然な味を楽しめる感じがします。